1950~60's French Vintage Patchwork moleskin overall "Indigo linen piping"

50~60年代のブルーモールスキンオーバーオール。近年人気の高いブルーモールスキンは市場への流通数も少ないため希少なアイテムです。中でもジャケットやパンツよりも希少で数の少ないオーバーオールタイプのご紹介。

フレンチワークの代表作であるモールスキン。モールスキン＝モグラの肌という意味があり、その名の通りコットンとは思えないようなふわふわと起毛した生地の表面は触れると柔らかく滑らかな肌触り、程よい肉感の生地で、しっかりとした張りと上質な光沢感が特徴的。腰ポケットは両サイドに物がしっかり入るよう大きな作りに。バックには右側にツールポケットとヒップポケット。ヒップポケットにはジップがついており物の落下を防いでくれます。ボタンは全て水牛ボタン。裾にかけて緩やかにテーパードするシルエットも美しく、様々な装いに落とし込みやすい汎用性の高さも持ち合わせています。色はまだまだ残っておりますが着用の中で退色し美しくフェードしたヴィンテージの雰囲気を存分にお楽しみ頂ける個体となります。日本人にぴったりのゴールデンサイズですので幅広い方にご着用頂けるサイズかと思います◎フロントポケットのジップ持ち手の欠損、ポケット口とポケット、膝とヒップ部分にリペアが施されておりますが着用に支障をきたす大きなダメージ等もなく長くご愛用いただけるかと思います。特に右ポケット口にはインディゴリネンを使用した当時のリペアが施されておりとても雰囲気のある一着です。春夏はもちろん、秋冬も含めシーズンを通してご着用頂ける一着になると思います。お探しの方はこの機会に是非。