40年代のブルーモールスキンワークジャケット。
フレンチワークの代表作であるモールスキンジャケット。モールスキン＝モグラの肌という意味があり、その名の通りコットンとは思えないようなふわふわと起毛した生地の表面は触れると柔らかく滑らかな肌触り、程よい肉感の生地で、しっかりとした張りと上質な光沢感が特徴的。こちらの個体は用所にリペアの跡が見られますが目立った大きなダメージは見当たらず長年大切に着られてきた美しいフェードが特徴的な一着。もちろん、ワークウェアとして着用されていた為、機能性・耐久性ともに抜群です。古いフレンチワークジャケットに見られる大きくラウンドした丸襟・Vポケット・綺麗なAラインシルエットと人気のディテールがてんこ盛り。内側には着用されていた方のイニシャルと思われる”M F”の刺繍が付きます。フロントボタンは５つ付いております。着用の中で退色し美しくフェードしたヴィンテージの雰囲気を存分にお楽しみ頂ける個体となります。日本人にぴったりのゴールデンサイズですので幅広い方にご着用頂けるサイズかと思います◎着用に支障をきたす大きなダメージ等もなく長くご愛用いただけるかと思います。なかなか出会うことのできない好条件の一着ですのでお探しの方はこの機会に是非。
